Nagi brewing

A quiet place where yeast breathes.

「そうなの 私たちって 微生物のすみかなの」



私は自分のことを微生物が生きるための容器って思うことがあって 私は微生物を体内で飼っているんじゃなくて 微生物が生きてくれているから私が生きていられる 受動的ないきものだ って思うんだ でもこの考え方を人に話すと 変人って言われたり 時には冷酷って言われてしまったりするんだよ 「人間らしくない」ってさ











でもね 100人に一人くらい 理解してくれる というか 同じようなことを考えている人がいるんだ そうゆう人に出会えた時が すごく嬉しくて もっと話したくなるんだ この人に出会うために話し続けていたんだって














私ね ビールは確かに好きだけど ビールが好きでビール醸造家をはじめたわけじゃない 微生物とものづくりするのがとっても面白いからという理由で渡英した 微生物には「私の思い通り」が通じない 美味しく作るように願いを込めるか できるだけ微生物が最適なものづくりができるように いい環境を安定して作るアシスタントになるか その2択 決して自分のことを主役だなんて思ってはいないよ 私は 照らされる人じゃなくて照らす人







皮膚の表面にも 微生物はたくさんいるよ
お水を欲しがっているかもしれない






話しても理解されないことってあると思う 分かり合えないこともあると思う その時は わかってくれない人にわかってもらう説得をするんじゃなくて わかってくれる人に出会うまで話し続けてみるんだ



同じ考えをもつ人の方が 少ないんだ



わかってくれなくても 応援してくれる人たちがいるよ 全てが わかってくれる/わかってくれない の白黒で分けられるわけじゃないから その人たちには どうか背中を向けないように












おすすめはね 15歳くらい年の離れた友人に出会うこと!
私には47歳の友人と 17歳の友人がいて この二人のことが大好きなんだ 歳が離れていることで 同じ舞台に立ちえないんだ ただフラットに 相談ができるし 悩みを話せるし 等身大の自分でいられる 年齢が違うと ここまで離れた見解を持っているんだっておもしろくなるよ さらに性別が異なるともっとおもしろいことが起きる











それと 分かりあえないって 本当に面白いんだ
分かりあえない それはつまり 分からないと自分を認めること 自分のユニークさを認知すること 「異なる」を発見すること 相手が自分にしか見せない一面を見せていることを知ること その違いを愛する人間になること






分かりあえないことは あなたの見解や みる景色を 私があなたのフィルターを通して覗いたということ 同様に 私の視点が誰かの中で居住を始めた ということ その時私は 私って微生物だったのかもしれない と勘違いする 私は微生物の集合体で 私は微生物の容器 地球の中に棲む 小宇宙


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