
とあるお花屋さんを 心から尊敬しています
彼の作るブーケは いや 彼がブーケを作る姿を見るたびに 息が止まるほど圧倒されます
男性はみんなフローリストになれば良いのに と思ってしまうほど 眼差しから 花を扱う手先まで 全てが イケています イケメンです
力強いダリア
このダリア一輪をおうちに連れて帰ろうとしたら それをみたお花屋さんは お持ちの感性で素敵なブーケを作ってくださりました
咲き具合 茎の長さ 花同士のバランス いろんなことが考え尽くされて 切り取られた今この瞬間を眺めることができます わたしはおうちにお花がある暮らしが好きです
私はこのあまりに美しいブーケを写真に撮って Xに載せてみました すると どうでしょう いいねがひとつもこなかったのです これには驚きました この美しいダリアを見てもいいねと思う人が私のフォロワーに一人もいなかったということです わたしはあることに気がつきました
私がいいねをもらうために投稿したことです
いいでしょう?と思うことに 人はいいねと思わないのかもしれません 見せびらかすという表現は言い過ぎな気がしますが Showing off していたのかもしれません つまり 私の投稿に いいでしょう?か込められすぎたのかもしれません あるいは 私の撮影技術と文章力の低さが 美しいダリアを台無しにしてしまったのかもしれません いずれにせよ わたしは自身の心のあり方と 自分の感性と世間のズレの大きさに 大きくショックを受けました このショックは絶望でなく驚きに近いものです
感性は一人一人異なるものですから
合致することが珍しいことです
味覚もそうです
エレガントなコース料理は エレガントがわかるひとと食べます
触覚もそうです
言わなくてもわかる ができるひととハグをします
感性が合う人と会えたとき 少しだけ安心しますが
わたしはもう少し 美しいと思う感情を 自分の引き出しにしまっておける人間になりたいと思いました 誰かのいいねのためにするのは三流です 自分のセンスを自分が信じなくて 誰の目に止まるでしょう?
それにしても 美しいダリア
出会えてよかった

