Nagi brewing

A quiet place where yeast breathes.

2025年、たくさんのフィードバックをいただいた。

まずはAさんから。

ビールありがとうございました!!!
すごく美味しかったです。


私はこの人から「人生で一番美味しかった」をいただく。





次にBさんから。

このビール麦茶なの?

私はこの人から「二度と飲まない」をいただく。




これは無濾過で濁っているね 酵母の存在の可視化



2025年、小さな小さなビール醸造所を始めた。
正確に言うと、2024年に準備していたんだけど、本格始動は今年からだ。


神奈川県、
ほぼ三浦、でもギリギリ横須賀の「長井」というところに醸造所がある。
実は神奈川県の右下(三浦市・横須賀市)は若者流出率が日本でもトップレベルに高い。


なんでビール?なんで三浦?なんでなんでなんで?と色んな人に聞かれては、直接会う人に「こうゆうことがしてみたいんだ」を説明する。わかってもらったようなわかってもらっていないような、でも自分の言葉で説明してきた。

出来立ての青いビール 若くて泡が細かい



ビール醸造をしながら、色んなことを学んでいる。
一番わかったのは、冒頭のAさんとBさんのこと。









ファンがつくと、同じだけ、いやそれ以上にストレートなフィードバックをもらう。優しさに包まれていないものも多い。

醸造することは、誰かの1日の一部になること。
醸造することは、私の名前で商売をすること。
誰も守ってくれず、褒め言葉もクレームも、言葉の鋭い矢も、全部自分で受け止める。
時にものすごく刺さる。ものすごく痛い。

頼んでいないのに「上手くいかないよ」「やめときなよ」のメッセージ
顔も知らないみたこともない人からの冷たいDMが届いたりもする。頼んでいないのだけど。私は強くないのでぶれそうになる。




人前に立つアーティストは、
常にこの矢を浴びながらも、
血を流しながら咲いていたんだと思った。










だけども、人生は痛いからおもしろいんだと思う。







一喜一憂せずに、淡々と作り続けることが重要みたいだ。
褒め言葉よりも、クレームの方が、
10倍声が大きく聞こえて、10倍の期間頭に残る。
それでも、それでも淡々と作り続けなくてはならない。





どんなに小さな行動でも、
ちょっぴり世界を動かす。
その動いた世界で、褒められた一言にのぼせず、貶された一言に靡かず、ただ自分と自分の感性と自分の腕と目と心を信じて作り続ける。








ちょっと矛盾するけど、無心で心をもつこと。
それをもっと磨きたいと思った。











今年出会った尊敬する人たちに
「33歳って何していましたか?」とお聞きした
そうしたら同じ答えは一つも返ってこなかった

改めて「自分で答えにする」を自覚したんだ




生み出す人たちと共に、
もっと生み出していく。

Have Fun! な2026に。


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