Nagi brewing

A quiet place where yeast breathes.

  • 血の繋がりがある味方よりも 共に頑張る仲間よりも
    遠いんだけど近い第三者が重要なんじゃないかな、と思ってる

    ずっと理解者じゃなくていいんだよ
    一緒にいるその時だけでいいの

    ちょっと遠いから話せることもあるよね

    私にはそうゆう人がいて
    すごく救われているから
    私も誰かのそんな存在になれたらいいな
    私でよかったらなるからね 第三者

    やっぱりさ

    簡単に動けるようなものでもないから

    産んでくれる親も選べないし
    生まれてくる子供も選べないし
    クラスメイトも選べない

    離れるの難しい人っているよね

    でもほら
    私だったら話せるでしょう?
    いくらでも話して
    いくらでも離れていいよ


    そうゆう
    野良猫さんみたいな
    隠れ家を作りたいって思う

    私 できるかな?

    くろねこ ○○○
  • 今日もし

    誰か愛している人が
    去ってしまったり
    離れていってしまって
    悲しんでいるとするならば

    そんなに愛した人に出会えた自分を褒めてあげてね
    そんな人に出会えることなんてことほとんどないからさ

    狂うほど溺れて夢中になってしまうようなフェイクの愛の先に より深い愛があるよ

    信じられるかわからないけど 本当の愛は物理的に離れても繋がるんだ

    だからたくさん失恋してね

    えっと、わたしは5回目くらいだったかな?これが愛か!って、気づいたのは。また失恋するかな。あるいは、もっと真の愛があったりして。どこまで行っても未熟な気がするから、それはそれでおもしろいね。

    甘くて酸っぱいれもん 恋の味?
  • 合わない。

    基本合いません。笑

    でも、合わないからこそ、おもしろいこともある。

    合わない。

    だから、合った時嬉しい。

    ずっと、二枚目のように、わたしは武装してた。目の周りに真っ黒にアイラインを引いて。この時は、周りの人の感覚に合わせて必死だった。常にアンテナを張って気を抜けなかったから、この日の味も全然覚えていない。自分に意識のない状態。

    一枚目は、キマってないかもしれない。ノーアイメイク。だけど私がとても私らしい。カレーの味も、作り手の愛も、しっかり思い出せる。こちらの私を、私は好き。

    誰かと一緒にいるときは、好かれたい自分じゃなくて、心地いい自分でいてね。

    そうだ。

    レストラン、ひとりでいこう。

    私が最高に私に浸るために。

  • 朝ごはんは、パンとオリーブオイルだけ。たまに食べたくなったらフルーツかトマトも食べるけど、食べたくなる時に限って、冷蔵庫の中に入っていない。

    日々の糧

    パン。パンがこんなに美味しいことを知ったのは、ちょうど1年前の今頃。

    パンがパンだけで美味しいって、それまで知らなかったんだ。

    わたしはあごが疲れてしまうほどのハードブレッドが好き。くんくんすると香ばしくて、口に入れると噛みごたえがある。大地の味のするパン。

    パン屋さんでは「カンパーニュ」という名前で売られていて、ずっしり重たい。原材料は、小麦粉、酵母、塩、水。砂糖もバターも使われていない。こんなにシンプルな食材で、ここまで私を虜にしてしまうの、すごい。それか、わたしがちょろいのか。

    カンパーニュは大きいから、半分に切って片方は冷凍庫、もうひとつの方を1週間かけて、ゆっくり食べ進めていくのが大好き。美味しい時は止まらなくて、すぐに無くなっちゃう。気が向いた頃に、冷凍庫に入れていたものを自然解凍して、いただく。

    最初はパンだけで食べて、顎が疲れだした頃にオリーブオイルをつける。大地の味がするから、オリーブオイルもそれに負けない太陽の香りを放つ、フルーティなものを。最近はこのgoyaさん、お気に入りです。もっともっと、オリーブオイルを知りたい。

    私のキュンとくるカンパーニュは、日本じゃあまり売られてない。だからこそ、出会えるととても幸せ。

    平衡感覚があまりないから、パンをまっすぐ切るのは本当に難しい。特にカンパーニュはわたしの腕の筋肉が足りなくて、いつも身体がパンに揺さぶられて、持ってかれる。何度ふらついたことか。

    私はカンパーニュを、本当は倒して切りたいんだけど、力が足りなくて立てて切ってる。この力強さにも、惹かれてる。

    もうひとつ、大好きなパンが「リュスティック」。

    パンをパンだけで食べるのも、もちろん幸せなんだけど、パンに合う食材がパンに挟まれて幸せそうな姿を見るのも大好き。

    季節ものの、春菊を、海老と共に。春菊って、子供の頃は鍋で一番苦手な食材だったなぁ。香る春菊に対して、春菊に当たった日差しを感じることができるようになったのは、最近だと思う。

    味覚が、地球に近づいてる。

    わたしの一番好きな味は、土の味。でも、「好きな味何?」って聞かれて、「土の味」って言って、分かってもらえたことは一度もない。

    美味しいコーヒーは土の味がする。というか、わたしは土を感じるためにコーヒーを飲んでいる。ほとんどの人には変人って言われちゃうんだけど、コーヒー屋さんに言うと、たまに伝わる時がある。わたしの言いたいこと、分かってくれる人いるじゃんって思ったら、それでいいやってなった。

    分かってもらえなくても、星が違うから仕方ないよ。だけど、ちゃんといるから、それまであなたの好きはあなたの中で、独り占めしておいて。

    熊本のトマト

    サーカスの屋根みたいなのが味の濃くて美味しい目印。もちろん、これも、私だけの秘密。

  • 「害獣」

    たくさん繁殖したら「害」なの、人間にとって。

    地球から見たら、人間の方が繁殖しているかも?

    生命力があることが、悪いことになるの?

    絶滅危惧種は守って
    増えすぎたものは駆除される

    地球は、喜んでいるの?
    We’ll see.

    はたのさんの、写真展でお見かけした写真
  • 悩みがあるのも幸せのひとつだと思うよ。
    悩む対象があるってことでしょう?

    自分以外の何かに対して、自分の思考を、時間を費やしている、そのことがもう素晴らしいことなんだ。

    もし、悩んでいて苦しかったら、人間以外の動物を見渡してごらんよ、「生きる」を一生懸命やってるから。人も、もっと「生きる」だけやっていればいいんじゃないかなと思う。「生きてる」を実感できる悩みなら、悩んでいてもいいんじゃない?

    私、これまですごく悩んでいたし、その悩みが解決しないことに対して焦って生きてきたんだけど、焦りは禁物って言葉の意味が少しだけわかってきた。
    駆け込み乗車したところで、到着時間って10分も変わらない。早歩きしたところで、赤信号を無視して渡ったところで、家に着くのが5分早くなるくらい。ほとんど変わらないね。

    あとは最近、「みゆきはストーンみたい」って言われて、どうゆうことかわからなくて確認したら、stubbornって意味だったみたい。昔の私だったら、悲しんだりくよくよ悩んでいたと思うのだけど(だって頑固って、悪口みたい!)、この日の私は「そっか、Heavyじゃなくてよかった」って思ったんだ。

    最近悩んでないな。
    大人になっちゃったのかな。

    夜ご飯は、ラム肉を焼いた。お肉を焼くスキルも、上達してきて嬉しい。わたしはラムの独特の香りが好きなので、お塩と胡椒でいただきました。

    ほんとうは、鹿肉を食べてみたいんだ。猟師さんの腕で、肉の味が変わるんだって。急所を仕留めないと、早く痛んじゃうし、質も良くないらしい。でも、スーパーマーケットでは手に入らない。いつかどこかでお目にかかる日を夢見て。

    生命をいただきながら、今日も「生きた」。ありがとうの世界。

  • 趣味でスコーンを焼く。
    先週末に、初めて友人にプレゼントした。

    実はまだ納得のいく作品になっていないのだけど、途中経過の不完全なものでも面白がってくれそうな友人だったので、勇気を出して渡してみた。

    「美味しい」

    この4文字の言葉の、なんと、なんと嬉しいことか。

    なんと、なんと、なんと嬉しいことか!

    これまでの人生でこんなに嬉しい言葉をもらっていただろうか、と思うほどに、幸せに包まれた。「私が作ったもの」で「美味しい」が生まれた。私の、この手から生まれた「美味しい」。私にも、できた。

    ギフトって、いくらでも人にあげられる。どこかで買って、渡せばいい。高島屋でも行けば、だいたい「美味しい」はあなたに届くじゃない?
    でも私は、自分で作ったものが喜んでもらえるきっかけになるなんて、私にそんなことができるなんて、夢にも思っていなかった。

    私はちゃんと、生み出せる手を持っている、と大袈裟ながらに感じた。

    わたしの焼いたスコーン。わたしの手作りアプリコットジャムと

    待っててね。私のスコーン、もっと美味しくなるので。
    ほんとうは、プレーンのままで勝負したいんだ。

    今日もここまで読んでくれてありがとう。
    どんな人が読んでくれているんだろう?

  • 毎朝コーヒーを飲む習慣がある。その日の朝に豆を粉砕して、その後はDeLonghiのコーヒーメーカーにお任せ。

    最近のお気に入りのお豆は、郡山で見つけた富久栄珈琲さんのグアテマラスペシャル。福島ローカルのお店。

    http://www.fukuei-coffee.jp/

    プロセスは、中深煎りのフリーウォッシュド。私は自分の好みがなんとなくわかってきて、「フルウォッシュ」が好きな傾向にあることを発見した。私にとって、コーヒーは香りと酸味が大事。

    わくわくするのは、グアテマラから福島へ、福島から私のところへ旅をしてきたこと。私のところに来るまでに、長旅を満喫されていた。

    一粒の生豆が珈琲になるためは、生産者さんだけではなく、焙煎士さんも重要なパートを担う。

    そして、珈琲は何よりも、美味しく淹れるのが難しい。豆の個性を理解して、それに合う温度、蒸らし方を知っている人たち。私にはできない。

    私はそのような人たちの作品を見て感じるたびに、美しいなと思う。
    その作品も美しいんだけど、その作品が作品になった過程も、その人の手も、この目の前の状況も、そして「美味しさ」を私の感じ取れる最大の感性で愉しむ時間も、全部が美しいと思ってる。そこに美味しいを共有できる人がいると、嬉しい。

    今ね、行きたいお店が二つあって

    一つは、三元茶屋にある「Uguisu」ってところ

    https://hitosara.com/0006086882/

    二つ目は、中目黒にある、「cocon」ってところ

    https://hitosara.com/0020001591/

    美しそう。だから、実際に美しいを感じに行きたいなと思っているところ。いつか、ご縁がありますように。

    そして、すでに知っている美しいお店をひとつだけ紹介。神楽坂の、ル・クロ・モンマルトル。私の秘密の隠れ家。

    http://leclos-montmartre.com/

    とっても素敵なところだよ。行ったらスイーツまで食べてね。レモンのメレンゲパイがあれば、あなたはラッキーだし、プルーンのファーブルトンも、とってもとっても美味しいんだ。あーあ、紹介するのが惜しいくらい大好きなの。フランス人のシェフはとってもチャーミングで、接客も素晴らしい方です。大好き。

    大好きがとっても多いと、幸せだよ

    髪を切りました

    目に入るのが嫌いで避けてきた前髪を、作ってもらった。私の美容師さんは、ゆきさんって言うんだけど、ゆきさんに会いに行って可愛くしてもらうたびに、美容師さんってとても素晴らしい職業だと思う。ゆきさんのことも大好き。

    そういえば、髪を切ると「俺ショートヘア嫌い」って言ってくれた元彼を思い出す。それは台無しだよね。世の中にはいろんな人がいるので、心地よいを貫きましょう。

  • 労働って、何?

    ごめんね、30歳の私には、まだ答え切れないと思うんだけど。

    労働は、もしかしたら「体に刻むこと」かもしれない。

    私の仕事は洗い物をすることが多くて、ネジを仮止めするのに親指と人差し指をたくさん使うから、この季節はどうしても手が荒れてしまう。労働した証?

    私の先輩はすごくかっこよくて、私がやる仕事を半分の時間でやってしまう。先輩は、頭で、っていうよりも、体の感覚で覚えているような気がする。ひとつひとつの所作に無駄がなく、動きが美しい。これが、労働だろうか。

    労働は、もしかしたら「心を動かすこと」かもしれない。

    パレットみたいでしょう?だいすきなの

    自分が何かをして、誰かの心が動いた時、初めてそれを労働と呼ぶのかもしれない。
    もっと正確にいうと、心は動くものなので、誰かの「心を動かそう!」って思ってすることは大体うまくいってない。「心が動きますように」くらいがちょうどいいのかもしれない。

    「相手の心が動きますように」よりも大事なのが、自分の心が動くことなんじゃない?

    それでは、心が動く、とは。
    それは、ふと下を向いた時に感じるかもしれない。

    Beautiful shoes

    それは、相手のことを考えている時間かもしれない。

    お花屋さん、この道30年だって。

    親友の息子さん

    あ。きづいちゃったよ。
    心って、ずっと動いているんじゃない?

    労働は、心が動くことに気づく手段のひとつだったんだね。労働をすることそのものによって心が動くひともいるし、労働によって生まれたものに心の動きに気づく人もいるね。

    今の私に答えられるのは、このくらい。労働って、とても美しいね。

  • わかってくれる人は、探せばどこかにはいる。

    金曜日。インドの日。

    高校生のとき、土を触って植物の生命を感じるのが1番好きだった私には、渋谷もディズニーランドも、心がまったく躍らなかった。

    このようにして、わくわくしたふりが得意になっちゃった人って、結構多いんじゃないんだろうか?

    さらには、何かを好きって言ってしまったばっかりには、好きを貫き通さなきゃいけない、という謎の強迫観念に追われたりしていないだろうか?

    ちなみに、わたしは土を触るのは大好きだったんだけど、爪と指の間に土が入るのは嫌いだったから、爪をとても短く切っていた。この不恰好な深爪は見るのも大嫌いだったから、好きの中にも嫌いがたくさんあった。全てを好きでいるのは難しすぎる。

    それでも、わたしは心地悪さの中で心地よく暮らす。

    痛気持ちいいって感覚、わかる?

    根っからのマゾなんだと思う。痛いの楽しんじゃってるもん。

    わたしは、自分のことを好きになる必要って、そこまでないんじゃないか?と思ってる。だけど、私ほどの変態でどうしようもないやつは、私にしか飼い慣らせないと思う。だから私は私でいたいかな。

    30%オフの誘惑に乗って購入したオリーブオイルが最高にいい香りで帰宅後3分くらいクンクンしてたり。

    ヘトヘトで帰宅したはずなのに、こんな時間からスコーンを焼きたくなっちゃったり。もう夜の10時だよ

    私は私で本当に良かったんじゃないだろうか。オフのシール貼ってくれた人ありがとう。ここに、幸せになった人がいるよ。よかった。

  • 怒りを示された。

    相手は、確かに怒っていた。

    大きな感情が見えて、なんか、ごめんねって思った。そんなに私に使っちゃったね、あなたの大切なエネルギー。

    生きてるだけで、相手怒らせちゃうんだもんな。難しいよね。

    ねえ、これまで怒り狂ったことある?すごい怒って、それを自分で制御できなくなったこと。

    わたし1回あるんだよね

    12歳だったかな、忘れないな

    怒りすぎて自転車を忘れて歩いて帰ったんだよ

    怒りって、とても強いエネルギーだよね

    もう、そんなエネルギー、出せないや

    今日も、ひとびとの、怒りがたくさん

    誰も幸せにならないことに気づくと、少しずつ怒りが薄まっていく。怒ることも、怒られることも、頻度は減っていく。

    だから、怒れるってことは、もしかしたら若さの、未熟さがゆえの、素敵な素質なのかもしれないなと思ったり、思わなかったり。

  • 深夜のホットココア。
    純ココアに3/2量のきび糖を入れ、練りながら少しずつお水を足しココアペーストを作る。ドバッと入れるとだまができちゃうので、これでもかってくらい丁寧に。日々の思い切りが大事なことも知っているけれど、ここは慎重に。

    ペーストができたら火を入れながら無調整豆乳を少しずつ加える。濃度は高めの9%。カカオパウダーもカカオ豆からつくられているから、なんだか今日の私は豆の気分だったらしい。頭より心のほうが、私の身体と近い。

    今日は会社にお客さんが来たので、案内するために久しぶりにエレベーターを使った。エレベーターの一面が大きな鏡で、自分の全身を久しぶりに見て驚く。

    身体が、全然違う。
    30歳になってから色々な変化を感じるのだけど、体つきの違いに仰天した。具体的に言うと、おしりが成長して、筋肉のおかげで上を向いている。私は元々ウエストが細いので、これがとても目立つ。

    It looks too sexy、と思った。悪い意味で。ちょっとここまで求めてなかった、というか想定外だ。ラテン系の色気みたいな、今まで出ていなかった不思議な雰囲気が出てしまっている。これはやり過ぎだ、と思った。たぶん生きてる史上もっともセクシーな私。

    思っていなかった方向になっているものの、一つだけ分かったことは、身体は自分が思っているより自由自在だということ。構成と演技。つまり、どんなものを食べているのかと、どんな動きをしているか。Show off your beauty.

    私が食事で気をつけているのは、摂る油の質だけ。純度が高くて(混ざっていなくて)、香りの良いもの(酸化していないフレッシュなもの)。バターも、オリーブオイルも大好き。最近は、寒ブリの脂に夢中。おサカナのサラッとした油脂が大好き。毎晩、おサカナ焼きグリルの前で、網の下に落ちてゆく油の滴を眺めるという最高に変態な趣味がある。

    私が動きで気にしているのは、重心だけ。私は、どんな動きをしている時も、自分の重心がどこにあるのかをいつも考えてる。寝ていない時間は常に脳の活動の約10%を自分の重心について考えることに費やす。足の裏全体を日本地図に見立てて、歩いている時に動く重心を観察するのがこの上ない趣味。これも、誰にも話していないこと。

    考えてるのは、この二つだけ。あとは何も考えず、食べたいものを食べたい分食べ、好きなことをします。カロリーをはじめとする、数値は気にしてない。

    ナイショがたくさんある人生は、面白いよ。

    Hello, March!
  • 大学生の時にバイト代を貯めて買ったスノーボードの板の価値が、1000円になっていて笑った。

    労働って、なんだったんだろう。

    その時はその時で必死に生きていたんだろう。若かったから何にお金を使うかなんて考えずに、労働の意味もただお金と時間の交換くらいに思っていたんだと思う。

    当時は「値段の高いものを纏った自分」が好きだったのかもしれないな。先日、この劣化した板でスノーボードをしてみて、メンテナンスを怠ったツケを足の裏から全身で感じた。足元からじわっと不快感がやってきて、これが経年劣化ってやつか、と思った。

    何かまた始まるかな。30歳で始めて、50歳で不快感やってくる何か。できないことすらも愛せる大人でいたいし、新しくできることをまた増やせる大人になりたい。

    福島の、小麦粉と白餡
  • わたしって、なんてラッキーなんだろう?って思うことが、よく起こる。

    ただのパンじゃないよ。

    昔は、ラッキーが死ぬほど怖かった。ラッキーが起きたら、その分悪いことが起きるって思っていたから。人間万事塞翁が馬、って言葉に固執していた頃の話。言葉は素敵な魔法だけど、時として思い込みに繋がっちゃう毒かもね。

    とにかく、ラッキーなことがあったらラッキーのままでいいよ。どれだけ都合よくてもいいよ。だって私もあなたもラッキーなんだから。私がラッキーになった分、誰かが…とか、そんなこと考えなくていいから。って、過去の自分をビンタしたい気持ち。

    愛が足りてない人が、多すぎる。

    私なんて、とか、頑張らなくちゃ、とか、必要ないよ。だってそんなこと思っても何も変わらないもの。そもそも頑張るって何?

    わたし離婚したから知ってるけど、誰かが幸せにしてくれるなんて思ったら大間違いだったよ。それが自惚れだった。自分のこと幸せにしてあげてね。それが結果的に利他的行動になるから。

    目の前のラッキーに溺れて埋まって抜け出せなくなるほどに、今に浸っていたいと思う。良い経験は、良い流れの中に。

    ずっとわたしの待ち受け画面

    いくらでも、好きなもので満たして。いい流れがくるから。

  • 雪景色ってとても綺麗だけど、この景色を作るまでの猛吹雪を想像できる人でありたい、と思った。

    どんなに美しい景色も、美しい人も、キラキラしていることも、それがそれになるまでの過程がある。そこには努力や苦難があったかも、或いはなかったかもしれない。それは先天的かも後天的かもしれない。それは天然かもしれないし合成かもしれない。It might be.

    わからない。

    わからない。

    きっと一生わかりあえない。

    それでもわかりたい、わかった気になりたい、わからないままにしたい、こうゆういろんな気持ちを混在できる、人間の素晴らしい素質。

    だからモヤモヤも美しいんじゃない?

    猪苗代でスノーボードしてきたよ。何度やってもスノボは寒いし痛いしわからない。でも、一緒に行く人たちが幸せそうなんだ。わたし本当にスノボ嫌いなのかな?

    あと、ピンク嫌いだけど、スノボだけピンク。わたし本当にピンク嫌いなのかな?

    自分が一番難しくてわかんない。

  • 朝から盛大に出汁の粉末を床にばら撒いた。

    何か、ものが下に落ちた時、わたしは心の中で「Oh, it happened expected!」と叫ぶ。自分の予期してなかったことも、予期してたよって嘘をつく。

    わたしはものが落ちた時、さからえないなぁと思うようにする。Oh, shit! と思うより、穏やかだし優しくなれる。何より、ものは落ちるのであってわたしが落としたのではない。この星にいる以上、重力には逆らえないから。重力に生かされてるから。Accept the truth from whatever source it comes.

    むしろ、落ちるべくして落ちたと思う。落ちることが決まってたんだなぁ、くらいに思うこともあるよ。

    戦争も、起こっちゃったんだと思う。起きるなって言うのも反対っていうのも簡単。だから、私はわたしをするだけ。私はわたしでいるだけ。淡々と。

    Looks so beautiful 🙂
  • なんで勉強するの?

    わたしは小学校の時から学校でも塾でも一番をとるほど理科が得意だった。物理学科と化学科の卒業生である両親の影響かもしれない。

    大学院まで化学を専攻し、新卒でも化学に携わる仕事を選んだので、およそ15年も化学という分野に居座っていたと思う。

    おかげで私は、周期表を暗記しているし、アミノ酸20個の構造式も描けるし、円周率は3.14159265358979までは言える。一番の得意分野は星座だ。中学受験で月の満ち欠け問題を解くスピードと星座の配置を見てそれがいつの時期かを当てるのが誰よりも早かった。

    それらは生活に役立ったか?
    まったく、役立っていない。

    でも、勉強して、心から良かったと思っている。
    勉強する環境に身を置かせてくれた両親に感謝している。

    これまでの勉強、それは、今の私の個性を作った。

    勉強して良かったことは?

    わからないときに「わからない」と言う勇気をもらった。

    なぜ勉強するの?

    いや、ごめん、もう勉強やめちゃったんだ。
    でも、勉強の代わりに、観察して実践してる。実践していると、少しだけわかるようになって、もっと実践すると、もう少しだけわかるようになる。ずっと分かりきれない旅なんだけど、でもそれが人生なんじゃないかなとか最近よく思ってる。

    先述したけれど、勉強して良かったことは、「わからないことに対してわからないという勇気」と「わからないじぶんをみとめること」を養ったことだと思うので、学生時代は何を勉強してもいいんじゃないかと思う。わたしは実力よりもレベルの高い学校に通えてしまったラッキーな人間で(受験は奇跡的にパスした)、「何がわかっていないのかということすらもわからない」現象も頻繁に起こった。Hey Socrates, I do not still understand what you meant.

    でも、「強(し)いる」と書くように、多少の無理があったので、人には勉強しろなんて口が裂けても言えないんだよね。自分が勉強して良かった、でも今はしていない。それだけ。

    クフ王のピラミッドに座っただけ.でもデカいことは実感した.
  • そんなに誘惑したい?

    南インドの料理のひとつ、ビリヤニ。それぞれのスパイスの繊細な香りの調和を感じる魅力的なディッシュだ。一口一口スプーンを運ぶと、毎回異なる香りと味がする。どれも必要な構成要素で、ひとつも欠けてはいけないような気がする。香りが味を、味が香りを邪魔しない。オーケストラを聴いているみたいだ。こんなにセクシーなビリヤニを食べた直後、わたしは昇天している。speechless.

    自分で鏡は見ていないからわからないけど、もしかしたらイッてるときの顔みたいな顔だったかもしれない。シェフはそのわたしを見て笑う。I came.

    流れるインドの音楽、飛び交うインド英語。冷たい窓からの風と、エアコンからの暖房がどちらも当たる謎の席。かなり強気な価格設定、情報過多なお店のインスタグラム。どの要素も、わたしのこの時間に必要なものだ。

    入店するたびに思う。作る側が真剣だから、いただく私も真剣でありたい。この幸せにお金を使うのが私の贅沢な行動のひとつ。

    20代の頃はお金がこわくて仕方なくて「貯める」ことばかり考えていた。見えない将来にビクビクして、使うたびにどこか罪悪感を覚えた。

    しかしながら、お金を支払うということがようやく楽しくなってきた。大好きな人に感謝の気持ちを込めてお渡しするお金は、全く汚くなかった。使っていて気持ちがいい。清々しい。家に帰ってきたのに、シェフにもう会いたい。

    私のお金はもう少し循環させた方がいいかもしれない。血液と同じように、滞留させてしまうと行かないし、来ない。もっと身軽に、気持ちよく。

    いつものおふろあがり。good night
  • スペインの伝統、キンセアニェーラ。女の子が15歳のお誕生日にプリンセスのような姿になって、大人の女性の階段を登る日に、同席させていただいた。

    スペインでは15歳で大人の女性として見なされていたようで、その歴史が今でも残っている。

    この日は、この子にだけにスポットライトが当たる。お父さんと手をとってダンスをしたり、お母さんとハグしたり、お姉ちゃんやこれまでお世話になった人にキャンドルをプレゼントする、美しい日。

    日本だと、自分にこのようなスポットライトが当たる経験なんてあるだろうか?と思った。スポットライトに当たりたくない人が多いのか、スポットライトに当たることがよく思われない抑圧された社会なのか。そもそも、スポットライトなんてないのかもしれない。

    逆に、スペインにいて、キンセアニェーラをやりたくない女の子もいるんだろう。本人がやらないことも選べるのかな?

    環境は、どこまで自分で選ぶことができるんだろう。

    Happy birthday, sweetheart!
  • 逗子のつく志さんのアジフライ

    アジフライを食べるためだけにレンタカーを借りて逗子に行った。それはおかしいこと?

    スーパーマーケットのお惣菜コウナーのアジフライたちに何度も後ろ髪を引かれても振り返らなかった数ヶ月後の今日なので、私にとっては何もおかしくない。

    中はふわふわで外はサクサク。キツネ色の美しいアジフライ。

    気持ちを音で表現しがちだと思った。ふわふわさくさく。しかしながら、このアジフライをcrunchyとは言いたくない。わたしは言葉に気持ちを乗せすぎなんだと思う。理解してほしい時にこの言葉との葛藤が生まれる。

    動物で色を表現するのも不思議だ。いろんな色のキツネがいるのに、きつね色という不確かで万人受けする色。

    食べる時間よりも空腹で待つ時間が好きなのかもしれない。お店に出会えたことも、近くのコインパーキングに止められたことも、テーブル席に案内していただけたことも、注文できたことも、目の前にアジフライがあることも奇跡みたいなものだ。

    少なくとも、人生最高のアジフライを更新してしまったわたしは、またアジフライの旅に出かける。ひとつひとつ旅をしているから、60歳くらいには死ぬまでに使いきれないマイル数が貯まっているだろうから、次世代にお譲りしていきたいと思う。

    最近大切にしてること