Nagi brewing

A quiet place where yeast breathes.



  • 正面から見たその人を 横から見たら全く異なる顔をしていた 私が勝手に想像していた横顔が実際のお顔と離れていたのか わたしが横に座ったことで表情が変わったのか わたしは知ることができない




    わたしはその人を わたしを通して見ている と思った










    わたしも 他人に そう見られているかもしれない
    誰かの見たいように見られているのかもしれないって思ったんだ






    このまえ 小さなホームパーティに招かれたの
    そのときに ウエストフレテレン っていう幻のベルギービールが出てきた

    Westvleteren



    トラピストビールって言って 修道院でつくられたビールで 修道院の運営のために必要な量のみを売っている インターネットでは買えないんだよ 転売されないように修道院では何か工夫もしているみたい そんな貴重なビール







     「ビールを学んできた君にどうしても飲んでほしかったんだ」






    わたしはただの人間
    ただの人間なんだけど どうやら 幸運な場面に よく出会うんだ ラッキーなニンゲンだね









    わたしはそんなに貴重なビールは持っていないんだけど わたしはこの人に いつかわたしのつくったビールを届けてみたいなと思う

















    誰かに映る自分を 飾ることなく 偽ることなく わたしにできることはそこまで

    あとは勝手に判断してもらって 好きとか嫌いでいてほしいなって そう思う どうぞお好きに ご自由に

  • 電車はすごいよね 気づいたら運んでくれているんだから 9と4分の3番線みたいなことって そうそう起こらない




    引越しをして 通勤時間がのびた 話すたびに なんでわざわざそんなところにって言われるんだけど 逆に大都会にしがみつくほどのことが 今の私にはないな と思ったんだ
    引越しをしてから1か月経った この一か月でもいろいろな変化があったよ






    一番の変化は 読書

    電車に揺られて本を読むのが好きなんだ たまに熱中しすぎて乗り過ごしちゃうこともあるんだけど 揺られながら別の世界に行くことができるのがいい






    通勤時間が長くなって
    すこーしだけ 自由な時間が減っているような気もするし
    でも電車の中で 本を読んでいる豊かな時間を考えると
    引越しも 良い移動だったと思うんだ









    ところで

    あなたは
    本屋さんで
    表紙の外側に
    茶色いカバーをしてもらう?








    わたしね 表紙を すぐ脱がせちゃうの 本を買ってまずすることは 表紙を外すことだったりする


    新潮文庫の葡萄をながめたり
    幻冬舎はゾウさんだったり
    あとね ちくま文庫の太陽のマークが大好きなの







    表紙の個性は 購入するときに選ぶ基準になっているから かなり かなり重要だけど
    わたしのおうちに迎え入れたら 裸になっていただいたりしています

    表紙は 別のところで 表紙コレクションになっていたりします















    インターネットで素敵な文章を書く人はたくさんいるけど やっぱり本の活字の重みに引っ張られながら海底に沈みたくなることもあるんだ 誰にも邪魔されないところまで

    お金も 少しだけ似ているなって思ったの
    このまえ大好きなブランドのお洋服をクレジットカードで購入したときよりも とある人にお願いしたことの現金のお支払いの方が なんとなくだけど 「自分がお支払いした」ような気がした









    不思議だよ
    だって 文字には 触れることができない どんなに触りたくても 私が触れているのは
    紙面の乾いたインクで 文字には触れることができないんだ 本には不思議な力があるね






    ページを自分でめくるっていう作業がいいのかな
    触れようとするっていうのが大事なのかな?






    今日も 触ることのできない 文字と 文章と共に


    カラス色の黒だぁ と思った
  • 例えばわたしはカレーライスが好きで レストランでカレーライスがあったらカレーライスを選ぶから だからより美味しいカレーライスに出会うことができる

    京都の小さな喫茶店で出会った
    野菜がとろとろに溶けているカレーと ライス






    ここで
    カレーを選んでいなかったら
    良い出会いは なかったんだ







    選ばないと
    出会えないんだよ









    でも私はそのお陰で そこの喫茶店のオムライスを 見捨てた
    全部食べることなんてできないんだ









    そんなもんだよ

    たべるものも
    すむばしょも
    すごす人もね










    きっと また
    選び直せるからさ

    何かを選んでみようよ

  • 引越しの時に割れちゃった
    お気に入りの フランスのアンティークのプレート






    時間が流れるのが早いな 惜しいなぁって そんな日々を過ごす 逆らえない流れ

    することがあるのは幸せなことなんだけど しなくてはならないことに追われて本当にしたいことが見えなくなってしまうこともあるから 時には立ち止まることも大切なんだけどね










    12月って みんなが 走るようにできているの?
    しわすに 止まっている人は かっこいい








    たまにいるんだ
    リズムの素敵な人が


    満員電車のドアが開いて
    ぶわぁって人が流れていく

    流されている人の中で「自分の時間で歩いている人たち」がいるよ 同じ速度に見えても 違うんだ 動くエスカレーターに歩かされている人たちの中で 確かに 自分の足で歩いている人






    かっこいいんだ





    わたしはそんな人たちを見たとき 心の中で エントロピーに逆らおうとしているなぁ って思うんだ
    逆らうってすごくエネルギーの要ることなのに それでも逆らうと決めたひとたち








    イギリスにいた時 時間の速度が今の二分の一くらいの速度で進んでいたような気がして 同じ地球なのにどうしてだろう?って考えているよ 今いる環境には少なからず影響を受けている それなのに エントロピー星の住人たちは 何かと戦って逆らっている 重力に逆らって跳ぶ力がある どこからそのエネルギーがくるんだろう?


    わたしは 割れてしまったお皿を見て それは確かに割れているな と思う 重力からは逃げられない










    また会いたいな

  • こんなこと言わなきゃよかった、ってことある?

    でも 人は傷つくことで 成長していくんだと思うんだ 私は傷がいつか自分に刻まれることを知ってる それは発言して傷ついたからわかったことさ




    発言している人が偉いわけではないよ
    黙ることもかっこいいこと でも 発言している人は その分傷ついてる

    レターが届きました



    笑っちゃう話をするよ
    私はこの日記を書けば書くほど ソーシャルメディアのフォロワーが減るんだ どうしてこれまでフォローしてくれていたんだろう?って思うんだけど 確かに減るんだよ

    これじゃあ 発言するほど 友達が減っちゃうんじゃないか!










    ねえ はつげんってさ しないほうがいいの?

  • 君たちはよく煙たがられているね
    人間の出したゴミを漁るって思われることが多いみたい



    電信柱と繋がった太いケーブルや木の上から 人間たちを じっと眺めている
    君たちは 人間に嫌われていることを なんとも思っていないように見える
    なんとも思っていないように見えて 傷ついているんだろうな 傷ついてもそれを人間に見せない強さがあるなって思うよ 君たちは本当にかっこよくて賢い









    5年くらい前 朝通勤しているとき しゃがんで泣いている女の子がいたんだ どうしたの?って聞いたら 「カラスが怖くて学校に行けない」と言った 前を見たら大きなカラスが一羽 私たちの方を見ていた




    私はその子と手を繋いで 学校の前まで連れて行った 本当は カラスも生き物のお友達なんだよって教えたかったんだけど その子が力強く私の手を握るもんだから 言えなくなっちゃった 一人で怖かったね



    君みたいに 黙っていたほうがいいかな?





    数少ない 私が会社を遅刻した思い出のひとつ
    あのカラスにはちょっと悪いことをしちゃったなって思い出すことがあるよ
















    カラスを見ると思い出す人がいるんだ
    カラスに見えて 翼を思いっきり広げると 人間なんだけどね

    心がピュアで綺麗な人なんだ カラスの大きな翼で自身を覆っていないと 汚い社会に飲み込まれてしまう 自分を守るのが上手な人だなって思うよ








    カラスに見えていて 実はカラスのフリでした 人間でした みたいな
    魅力的な心の持ち主











    私もカラスのフリしたいなぁ できないんだけどね

  • 私は 私じゃない私を 見てみたいと思った






    わたしは まだ見たことがない世界があるんじゃないかって ずっと探してきたんだ 何かを探していたの







    でもね 私じゃない人に私を見てもらったら 私は私自身をまだまだ知らないって思ったんだ









    左右差があったんだ 私は自分の体の一部の描写すらできない なのに私は 自分の外部に何かを求めている 誰かが何かを運んでくれるんじゃないかって期待していたんだと思う













    お会いしたい人がいて
    勇気を出して連絡した
    お会いできることになって
    いろいろお話しをした

    そのお話したちは 特にテーマも 制限時間もなく 思いついたことが 放たれて 時に相手の体に染み込む その繰り返し ただ「今ここで起きていること」で構成される

    「今ここで起きていること」が 異様で 面白いなぁと思ったの 普段ひとりだと来ないような場所にいたからね




    ところで 毎日は 今ここで起きていること の連続だったね 気づいてた?









    美しいと思わない?
    そんな日々があること


    とにかく
    いい金曜日だったの

  • ねえ 今している勉強 楽しい?





    私は お菓子づくりが化学だったということも サーフィンが物理だったってことも 残念ながら 大人になってから知ったんだ



    ごめんね 私はまだ無力で 君のつまらない授業を 面白くすることができない
    私はずっと優秀な人に囲まれてきたけど 勉強そのものが好きな人が多かった 考えることや知ることで わかった自分を 知っている自分を 成長したと思うみたい 憶測だけど 新しい自分に出会える感覚なのだろうか 私は ロボットみたいに 勉強はしなくてはならないと思って あまり考えずに勉強したロボット人間 君にはロボットにならないでほしいなって思うよ










    勉強はね 嫌いでも つまらなくても 大丈夫だよ


    ただ 私が君にどうしても伝えたいことが二つあるんだ









    わたしね サーフィンをしている時 物理を勉強していて本当によかったと思うの
    それは サーフィンが物理だから 波をキャッチする時に働く揚力を 波を読む時に波形を どこら辺でサーフィンしようか考える時コリオリの力を考える 勉強ってね 大学に入るためでも テストでいい点を取るためでもないんだ 自分をつくることなんだよ



    私は 多分 物理を理解していることで サーフィンをより楽しんでいる気がする


    理由もなく好きって感覚があるでしょう あの楽しさは感覚的なもの そっちの好きも良いのだけど こっちの好きは どちらかというと じわじわくるの こっちも体の芯から喜んでいる感覚なんだ この中毒性のある喜びのために 私はどんなに波に乗れなくても また海に行くと思う 知識って意外といいもんだったりするよ







    物理の話に戻すと つまんないこともやってほしいと言っているわけじゃなくて つまんないかもしれないことがいつか面白くなる可能性がある ということ これが伝えたかったことのひとつめ




    もうひとつ伝えたいの 一方で つまんないって思っていることに 嘘をつく必要はない ということ
    つまんないことはつまんないんだから つまんないままでいいよ やらなきゃいけないことなんて そんなにないんだ でも 嘘をいったんつくと 嘘をつくこと つまり 自分を偽って生きる方が楽だ と思ってしまったりするんだ 本当の自分というのもよくわかんないんだけど でも 自分が自分に嘘を重ねてしまうと 誰もあなたを嘘から救い出してはくれない












    つまんないことに注がれるエネルギーが
    楽しくて仕方のないことに向きますように










  • 帰国して1ヶ月が経ちました




    たくさん 日本 を浴びたと思う

















    帰国してから
    会いませんか?となったり
    おいでよ!と言ってもらったり
    会いたい!と連絡をくれる人にはみんなに会いにいった
    一度もNoとは言わなかった




    おかげで また面白いことになりそうだよ













    微生物の魅力を語り続けた
    私がやっていること イギリスでやってきたこと なぜやってきたのかということ これから何をしたいのかということ 丁寧に聞いてくれる人には 一生懸命に説明した 聞いてくれる人の目を見ると 本当に面白いって思っているのか 「おもしろいね」と言っているだけなのかはすぐにわかる


    私は 微生物とものを作ることが 人々の心を照らすと本気で信じている 本気だ





    本気だから 笑われても 言い続けることができるんだ 伝え続けると思う
    伝わらない時は おそらく自分の伝え方が悪かったんだろうと 一人で反省会をしているの 大好きなイタリアンレストランのカウンター席で 目を閉じて考え事をしていたら シェフは黙ってグラスにワインを注いでくれるんだ ワインを注がれる時はね 注いでくれる人のハートが注がれた気分になるの


    この日はテーブル席だね













    とある人には メンヘラ って言われちゃった 
    うーん メンヘラなのかもしれないね そうなのかもしれない
    私の説明が下手なせいで 微生物にも申し訳ない気持ちになっちゃった 
    でも 失敗させてくれてありがとう だからきっと あなたとも出会った意味がある気がするんだ







    ひとつずつ やっていくしかないんだ






    楽しみだね

  • 髪の毛を切ったんだ 思いっきり

    ここから
    ここを介して
    ここまで!

    今日はサーフィンの日だからすっぴんだけど ショートヘアの時のメイクって気合いが入るんだ 顔がよく見えるから 顔を良く見せたくなるの 明日の月曜日が楽しみだ

    ショートにすると キリッとしたくなって シュッとしたくなるんだ わからないよね わからなくていいよ

    やっぱり 切りすぎたかな?

    髪の毛をたくさん切ったら イギリスの思い出に縋るなと言われた気分になった わたしはもっと前を見て 今できることをしたいと思う またイギリスに行くために

    自分自身を見れば見るほど 女子サッカー部にいそうだなぁと思いながら また伸び始めた髪の毛と一緒に生きたいと思う 抜ける子たちに日々good byeしながら 残る子たちにThank you guysを





  • Xって みんなが呟くために使っている不思議な場所だね だってほら 今 道端でつぶやいたっていいのに スマフォに向かって 140字(今は長文も投稿できるけど)に推敲して 意を決してポストボタンを押す だからここは 気軽に投稿する場所ではないんだ 呟く準備をする必要がある どうでも良い呟きのようで その人の人生のドラマのセリフの一編だね






    ここには 投稿している人と 投稿している人を見ている人がいる
    ここには 自分の名前の人と 姿を見せない人がいる
    ここには 正解と不正解はなくて みんなが自分の好きなように使っている 私はこの自由さが素敵だなって思うんだ










    多摩川沿いのジョギング 水が遠くて少ない





    私にはXみたいな友人がいるんだ その名は友人X

    彼は 毎週日曜日と月曜日に 草野球の試合の結果をいつも送ってくるの 頼んでいないよ 私は試合を応援しに行ったこともないし 草野球の結果なんてどうでもいいの なのに毎週送ってくるんだ たまに既読スルーしているよ 返信を期待しているわけじゃないみたい ただ報告したいみたい

    この人 私に向かって つぶやいてるなぁって思うんだ




    でもこれが面白くてね
    連絡が来ないと 私は 大丈夫かな?って思うし(その時は雨天中止だったみたい)
    勝った試合の日はビールの写真がついてくる それをみて私も 今日は月曜日だけど飲むかあって思ったりするの








    そう つぶやきってね 誰かの行動を変えたりするの


















    私も 友人Xに 自分の描いたイラストを送りつける どこかに投稿する前に まずは友人Xに見せる Xの反応はおもしろくて 私があんまり上手く描けなかったなぁと思った時は その気持ちを伝えていないのに いいねと言ってくれない 正直な言葉を欲しいタイミングで伝えてくれる人なんだ だからね Xの役は Xにしかできないって思うの






    「親友」とか「身内」の関係だと 距離が近すぎちゃうこともあるから この薄くて でも途切れない糸 みたいな関係性がいいなって思う Xくらいがちょうどいいこともあるかもしれないよ
















    今日は土曜日 明日はまた草野球の日だ



  • わがままはモテる もちろん度合いはあるんだと思うんだけど



    わがままな子の方がモテる これはね もうそうゆうふうにできているらしい
    人間は 思い通りに行かないことに執着しがちで わがままな子の方を手に入れたくなるみたいだ ワガママはリレーションシップのスパイスのように見える




    でもね これが皮肉にも
    大好きな人にほど わがままになれないし 素直になれないんだ わがままを言って 自分から離れていってしまったら怖い なんて考えてしまったりするんだ これだとなかなか結ばれないね









    最近気づいたのは わがままって いいことかもしれないんだ
    イギリスに行かなかったら気づくことができなかったと思う


    わがままな人は 欲しいもの やりたいことが明確で 目の前の人に自分の欲望や願望を説明できる 自分の心の声をよく聞いている 我が儘 すなわち 我が意を理解していること あるいは 自分の勝手を知っているということ





    イギリスでは 自分の意思をしっかり伝えないと 苦しかった
    Yes Yes Yes って言ってると 紅茶のポットにエンドレスにお湯が注がれる 帰りたいのに帰れない お腹がいっぱいなのに とめどなくお菓子が出てくる 私はわがままにならなければならなかった わがままは悪いことじゃなくて むしろ推奨されていたんだ



    そして 察してわかってもらおうということこそが傲慢だったという 大切なことに気づいたんだ









    もし 好きな人ができたら ちゃんとわがままになってみようって思ったんだ
    我を知り 我を伝え 我の意 つまりご機嫌を最大化させるために生きようってね





    わたしは わがままな人が結構好きだよ





    私の周りの素敵な人たちは ちゃんと自分のことを大切にしているように見える 魅力のひとつだと思うの

  • あれもこれもやりたくなって いろんなことをしようとするんだけど どんなに足掻いても 体はひとつ


    私のすみか 川崎







    例えば 料理をするとき 特にグリルの時 音が大事なんだ 片面を焼いて 裏返すタイミングは 見た目も少しみるんだけど 音で判断する 少しずつ焼く音が変化するんだ だから私は 料理をしながら音楽を聴くこともポッドキャストを聴くこともできない



    同時刻に ひとつのことしかできない














    ここ 川崎には やりたいことが見えすぎる やりたいことが見えすぎて それが本当にやりたいことなのかって立ち止まる場所はない 私は目の前の自分にできることをただただ追いかける 「こと」に追われているような気がする

    ジブリの 君たちはどう生きるか を観たんだけれど どう生きるかを考えさせる場所はあっても 考える場所は自分で作るしかないなと思った















    川崎を ここを 出ようと思った

    この町には 今回二年間 合計で四年間住んでみたんだけれど 住まわせていただいている から 住んでいる に変わらないんだ なかなか おうち にならない

    いいところなんだけどね 長い長い多摩川のジョギングコースもあれば 羽田空港まで30分で行けるし お店はたくさんあるし 会社にもすぐ行ける



    でもね ここはわたしのおうちじゃないとおもうの

    何がお家をおうちにするんだろう?
    What made your house ‘a sweet home’





    おうちは安心するところ?
    10年間で6回引っ越しをしていて 安心できたのはたった1回だけなんだ 安心っていうのは本当に作るのが難しいなぁとおもう

    次の場所はね またこれも 新しいところで 好きになれるか分からないんだけど 行ってみることにした



    ヤドカリになった気分だよ 今ね ちょうどいいサイズの貝殻を 探しているところなんだ




    おうち探し



    見つかったよ!

  • その指輪は いつからしているの?






    この指輪はね 特別なんだ 大漁で豊かになるという意味が込められた魚の指輪
    わたしには 少しだけ大変な時期があって その時に目の前から逃げずに いつか誰かの役に立っている自分を夢見てつけた 指輪を買ったあの日から一度も外した日はないの

    ジョギングのゴールにはタッチするんだ



    友人が わたしの人差し指を見て 「君はそれをつけていることで窮屈そうだ もう外した方がいいんじゃない?」と言った 外すという気持ちになったことがなかったから びっくりしたんだ


    これはね わたしのお守りなんだ 外したら自分がどうなるかわからないよ









    でも 解放されたわたしを わたしも見てみたいかもしれない


    気持ちよかったな
    サーフィンをするときも いつも一緒





    やめるタイミングを逃していることってあるかもね
    継続することも難しいんだけど 止めることもとっても難しいんだよ


    自分の決断で 始めることなんて本当にすごいことだし 続けてもすごいし やめてもすごいんだ だからね 自分で決めたことって全部すごいってことになってしまうんじゃないかって思うことがあるよ すごくないことってあるのかな?













    なにかひとつ
    やめることを決めてみる?

    あなたのその指輪の物語が聞きたい

  • 「そうなの 私たちって 微生物のすみかなの」



    私は自分のことを微生物が生きるための容器って思うことがあって 私は微生物を体内で飼っているんじゃなくて 微生物が生きてくれているから私が生きていられる 受動的ないきものだ って思うんだ でもこの考え方を人に話すと 変人って言われたり 時には冷酷って言われてしまったりするんだよ 「人間らしくない」ってさ











    でもね 100人に一人くらい 理解してくれる というか 同じようなことを考えている人がいるんだ そうゆう人に出会えた時が すごく嬉しくて もっと話したくなるんだ この人に出会うために話し続けていたんだって














    私ね ビールは確かに好きだけど ビールが好きでビール醸造家をはじめたわけじゃない 微生物とものづくりするのがとっても面白いからという理由で渡英した 微生物には「私の思い通り」が通じない 美味しく作るように願いを込めるか できるだけ微生物が最適なものづくりができるように いい環境を安定して作るアシスタントになるか その2択 決して自分のことを主役だなんて思ってはいないよ 私は 照らされる人じゃなくて照らす人







    皮膚の表面にも 微生物はたくさんいるよ
    お水を欲しがっているかもしれない






    話しても理解されないことってあると思う 分かり合えないこともあると思う その時は わかってくれない人にわかってもらう説得をするんじゃなくて わかってくれる人に出会うまで話し続けてみるんだ



    同じ考えをもつ人の方が 少ないんだ



    わかってくれなくても 応援してくれる人たちがいるよ 全てが わかってくれる/わかってくれない の白黒で分けられるわけじゃないから その人たちには どうか背中を向けないように












    おすすめはね 15歳くらい年の離れた友人に出会うこと!
    私には47歳の友人と 17歳の友人がいて この二人のことが大好きなんだ 歳が離れていることで 同じ舞台に立ちえないんだ ただフラットに 相談ができるし 悩みを話せるし 等身大の自分でいられる 年齢が違うと ここまで離れた見解を持っているんだっておもしろくなるよ さらに性別が異なるともっとおもしろいことが起きる











    それと 分かりあえないって 本当に面白いんだ
    分かりあえない それはつまり 分からないと自分を認めること 自分のユニークさを認知すること 「異なる」を発見すること 相手が自分にしか見せない一面を見せていることを知ること その違いを愛する人間になること






    分かりあえないことは あなたの見解や みる景色を 私があなたのフィルターを通して覗いたということ 同様に 私の視点が誰かの中で居住を始めた ということ その時私は 私って微生物だったのかもしれない と勘違いする 私は微生物の集合体で 私は微生物の容器 地球の中に棲む 小宇宙

  • 社章って つけたことある?


    それはね ただの Badge じゃないんだ 会社の一部として 機能することを約束するようなもので 無くしたらすっごい怒られて 始末書を書く必要のある 特別な Badge だよ わたしは前の会社にいた時に なくしてすっごく怒られた人を見たことがあるんだ 刻印のような 表明のような それは 生きる証のようなもの 力強い威力を持った金属の塊



    イギリスみたい!覆われてる






    人ってさ 持つもの 身につけるものに 生き様が出るよね 大袈裟かもしれないんだけど その人が辿ってきた道 これから歩む道が 装飾品から滲み出る



    わたしの社章可愛いでしょう 赤い 折り鶴なの






    わたしは 身につけているものが いいものか悪いものか を見ているわけではなくて 値段が高いか安いかもどうでもよくて ただ 「わたしがちゃんと そのものを愛してつけているかどうか」 を見る 愛していないものをつけると 一発でわかるよ そこには愛がないんだ ダサい すごくかっこ悪いって思うの だからわたしは 自分の好きなもので自分の全てを囲んで充たす








    納得できることをしよう
    愛していることをしよう 愛する人たちといよう










    わたしの大好きな 前菜盛り合わせ





    3日間 大きな展示会で 自分のチームの発表をしてきたんだ みんな私たちの結果にびっくりしてた
    でもその周りには 「会社から来させられている人」「会社に言わされている人」 が一定数いた あまりの愛のなさに 飲み込まれて つぶされてしまうかもしれないって思った わたしは自分が納得できることを 全力で愛しているものを 人に紹介する をし続けたいなって思った






















    ブランド名が まだ決まらないの










    自分に嘘をつかない
    多分この大きな大きな波の中で意識できるのは このくらい これだけは忘れませんように

  • Lincoln, England



    いちじくって こんなにおいしかったんだね 知らなかったんだ



    わたしはいちじくをおいしいって思ったことがなかったんだ やわらかい果物があんまり得意じゃないんだ でもね 二日間で二回もいちじくを食べてみて印象が変わったんだよ

    いちじくと白いちじくのカプレーゼ


    わたしはこのいちじくにブッラータを合わせたシェフのことをさらに好きになってしまった







    偶然にも 今日も別のところでもいちじくを食べた そこはわたしの特別な秘密の場所で そこではモンブランにいちじくが添えられていた それはわたしの頭の中で想像できる組み合わせを超えていた あまりの衝撃で わたしの言葉で描写ができない あのやわらかい果物をどうしたらあんなシャープな断面で切断できたんだろう?











    ビール醸造の見習いの時に ビールと食べ物のペアリングをしていたんだ 50種類くらいのビールで いろんな食材と合わせてみるっていうことを試した 飲み物と食事だけでも 合う合わないの組み合わせがあるんだけど 食材同士にもあるから これはもう複雑な式だ



    美味しいを科学している人は世の中にたくさんいるんだけど わたしは 解明しようとも思わないんだ 化学者だけど 降参します 化学式で証明できるほど簡単なものじゃないと思う うまいもんはうまい




    香りの強さ 持続 相性 人間の秘めた感覚を呼び起こす組み合わせ 今日も世界に 美しいお料理が生み出されている 生み出され 組み合わされ 織り成され 提供されている










    すっごいんだよ 感動させるって すごいよ
    人の心を美しい方向に動かしちゃうんだから

  • 会社を休んでイギリスに行った
    実はこの決断は わたしの中でとってもとっても大きな決断だったんだ


    BrightonでNIKONに出会ったんだ 2回も




    初めて海の外に出たのは 18歳の時 カナダの Vancouver に行った
    今でもその衝撃を憶えている 魅了された 言葉も 雰囲気も 気候も 食も 建物も 電車も 人々の顔つきも 態度も 振る舞いも 違かったんだ 自分の知っている世界が全てではないことを知った その時に 「いつか 海外に住むんだ」って決めたんだよ



    今わたしは31歳 この目標を達成するのに 13年かかっている もし海外に行きたいって思っている10代や20代の子がいたら 今すぐにでも出かけて欲しいって思うんだ 外の世界を知ることは 早ければ早いほどいいって思っているの


    時間が経つほどに 腰が重くなっていく 今回の決断はとても怖かったんだ 大人になると 収入をゼロにする って言うのが怖くなるんだ でも行って良かったと今は思うよ













    わたしはこのイギリス滞在のために こつこつ貯めてきた貯金を全て引き出した
    行く!って決めてから 一つだけルールを決めた それは お金を気持ちよく使う ということ ケチケチしないということ 遠慮しないということ クレジットカードの明細も 銀行残高も このイギリス滞在中は見ない って決めた

    潔く 軽やかに 風のように生きてきたよ なんの気まずさもなかった


    ご褒美の滞在は 一泊40000円くらい ミラコスタみたいだ 







    気持ちよくお金を使っていたら
    お金が なくなってきた











    お金を使ったら 今度はお金を稼ぎたくなったよ わたしは今 仕事がしたい

    お金を貯めているころは お金を使うのが嫌で 使わなかったんだけど 使わないと不思議と 入ってもこなくなる

    お金は 澱ませるんじゃなくて 循環させると喜ぶみたいだ












    これまでいただいたお給料と
    こつこつ貯金してきた自分と
    お金を気持ちよく使わせてくれたイギリスに感謝してるの



    出会いは お金がつないでくれて 叶っている

    だからわたしは またお金が欲しいって思うんだ







    散財
    財を花びらのように散らしてみたら
    いくつか 種が植わったような気がするんだ
    わたしの経験の種 どこかで芽が出るかもしれない種





    可愛いいいいい 97だよ
    また次の冒険に行くための
  • わたしはサーフィンをします
    飽きやすい性格をしているんだけど 一応続いている趣味です

    tynemouth
    イギリスでも少しだけサーフィンをしたよ



    今日は帰国して久しぶりにサーフィンをしてきたんだ 千葉の海は 6月後半に行ったっきりだったから3ヶ月半ぶり

    体が少しだけ 千葉の海を憶えていたんだ 確かにわたしに刻まれていたと思った
    波って 二度と同じものは来ないんだ それが美しくてサーフィンをするのが好きなんだけど でも今日は あぁ これだ これが ここの波たちって思ったんだ










    身体で憶えていることってあるよね みなくてもできること
    それは 自転車の乗り方だったり キーボードのRの位置だったり マスカラの塗り方だったり カメラのシャッターの位置だったりする
    自分で意図して覚えておこうって思っていない憶えていることが 面白いなって思う 本能的に憶えておいた方がいいよっていう脳の潜在意識による指令だったのか 繰り返し実施したことによるオートメーションなのかは わからないんだけれど












    さて どんな感覚を どんな所作を 身体に残す?
    せっかくなら 美しかったり 楽しかったり 美味しい がいいね


    わたしは 波に乗るあの感覚を もっと憶えさせたいと思うんだ
    サーフィンの魅力については また今度話すね ドライスーツを新調したから しばらくは続くよ

  • どこかを一度離れて 復帰したことある?

    わたしの寮の窓から見た景色



    わたしの今までの人生の行動は 一方通行 目の前のことから逃げないために努力をしてきたし 一度逃げてしまったものは再開していない それはいつも永遠の別れ 後悔していることもある







    今回 仕事を無給にしてお休みして イギリスに行ってみて 同じ仕事に戻ってみたんだ

    そうしたら みんながおかえりって言ってくれた おかえりってこんなに嬉しいんだね 自分の居場所なんて とうに消えていると思ったんだ わたしはおかえりに感動した ただいまって言ったら 笑顔をくれた



    わたしはこの 「おかえり」 を伝えてくれた人たちのお給料を上げたいと思っていて 自分のお給料はもっと上げたいと思っている お金が稼げたら もう一度大好きなイングランドの北東部に行きたい ここに心の一部を置いてきた 場所に恋をしてしまったんだ










    恋をしてしまったのなら 仕方ないんだ

    昨日 浮気の話をしたね とっても無責任なことを言うと わたしは浮気をする人ってそこまで悪いと思っていないんだ 浮気をしてしまうほどの 軽やかな心の持ち主で 気持ちを浮つかせてしまうほどの 魅力的な人に出会えてしまう幸運の持ち主である それだけな気がしている 気持ちはいつだって正直だね

    浮気をされる人も とってもとっても好きな人と 1日でも過ごせているんだ 結ばれなかった人のことを考えたら これもとっても幸運であると思ってしまうんだ 出会えてるってすごいと思わない?








    好きなもの 好きな人 好きなことと出会うって 本当にラッキーなんだよ





    わたしは今の会社に縁があっている 2016年に今の社長のツイートを見て この人と仕事がしてみたいってなんとなく思った それだけのことで今の会社にいる 本当にそれだけ わたしは幸運だから今の会社と出会っている 腐るほどある会社の中で 自分で今の会社を選んだ










    わたし 恋愛でね 復縁してうまく行ったこと一回もないんだ だから よりを戻したり 同じところに復帰することって わたしにとってこわいことだったの でも おかえりって言われて 良かったぁと思ったよ



    髪の毛が硬水でカチカチになったので 美容院に行く予約をした!












    おかえり

    今日もここにきてくれてありがとう
    わたしもここにきてくれた人に おかえりが言いたい